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同意するブナの原生林の他、ミズバショウの群生地にもなっている高層湿原など、変化に富んだ雄大な自然が広がる天生の森。
片道40分から3時間まで、自分の体力や経験と相談しながらコースを選択し、無理なく大自然を満喫することが出来ます。
籾糠山の山頂まで片道約3時間。たっぷり時間を取って森の真髄を楽しみたいという人は、途中の休憩ポイントで休みながら、北アルプスを眺望できる山頂を目指しましょう!
天生湿原を越えるとどんどん深い森に入っていきます。原生林が生い茂る「カラ谷登山道」を進み、カツラの巨木群「カツラ門」まで行く片道1時間30分のコースです。
登山口から天生湿原までの片道40分のコースがオススメ。しっかり整備された道は初心者にも安心です!さぁ、気軽にミズバショウやニッコウキスゲが咲く湿原を目指しましょう!!
- ご注意
- ビギナーでも歩きやすいコースですが、山歩きに油断は禁物です。急な天候の変化に注意し、自分の体調や体力などに合わせ、無理をせずに山歩きをお楽しみください。上着や飲料水、予備の食べ物(チョコレートなど)は忘れずに準備してください。
「トレッキング専用シューズや、登山の重装備が必要なんじゃないの?」という心配はご無用! 天生の森は散策道がしっかりと整備されているので、ジーンズにスニーカーでも問題ありません。「これから山歩きを始めてみたい」「興味があるけど山って準備が大変そう…」という山ビギナーの人も、ぜひ普段のスタイルで気軽に雄大な自然を味わってみてください。ただし飲み物はお忘れなく!
飛騨市と白川郷の中間に位置する天生県立自然公園。飛騨市から30分、白川郷からは20分、富山空港や飛騨高山からも近いので、観光の途中や帰り道に立ち寄るにも便利です。例えば、前日は町歩きを満喫して宿泊、翌日のチェックアウト後に天生へ向かって山歩きにチャレンジするというような、充実した休日を過ごすことができます。
※詳細は「近隣のおすすめスポット」をご覧ください。
ブナの原生林の他、ミズバショウの群生地にもなっている高層湿原、カツラなどの大木が生い茂る渓畔林などで構成される天生の森は、まさには花と野鳥の楽園!40種類もの野鳥が生息し、6月初旬から初秋まで絶えることなく、ミズバショウやニッコウキスゲなどの花が咲き乱れます。高山植物の観察やバードウォッチング、そして草花や野鳥たちの写真撮影には、じっくり時間をかけたいものです。
1年の約半分を雪に閉ざされる天生の森。入山可能となる6月から徐々に緑が深まり、初夏には生命の息吹を感じさせるような爽やかな新緑の表情を見せます。そして、冬の足音が迫る10月中旬からは、燃えるような紅葉。カエデだけでも8種類あり、他にも様々な種類の植物が、赤・黄・橙と色も形も複雑多様な紅葉を楽しませてくれます。初夏の深い緑と秋の紅葉――。四季折々に彩を変える天生の森の、象徴的な表情です。

天生の森をこよなく愛し、その豊かな自然を誇りに思う人々が“森の案内人”(天生県立自然公園協議会公認ガイド)として活躍しています。森を知り尽くした案内人さんと一緒に巡ることで、自分たちだけで散策するのでは気付かない自然の深い魅力や、森と飛騨の人々とが共存してきた暮らしを学ぶことができます。天生の森を守り、その素晴らしさを人々に知ってもらうために活躍する案内人さんと過ごす時間もまた、天生の魅力のひとつかもしれません。
時間 | 基本料金(ガイド1名) | 参考コース |
---|---|---|
3時間 | 19,000円 | 天生湿原 |
4時間 | 22,000円 | カツラ門 |
5時間 | 26,000円 | 木平湿原 |
6時間 | 30,000円 | 籾糠山 |
7時間 | 34,000円 | 籾糠山と木平湿原 |
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