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2021年の三寺まいりをレポート!

2021年の三寺まいりをレポート!

今年も1月15日に、『三寺まいり』が行われました。当日の様子をご報告します。

2021/01/18

『三寺まいり』とは?

『三寺まいり』は、親鸞聖人の御遺徳をしのび、円光寺・真宗寺・本光寺の3つのお寺を詣でるならわしで、200年以上続いています。
 
明治、大正時代に信州の岡谷、諏訪へ糸引きの一年奉公を終え、若い娘たちが着飾って三寺を詣で、男女の出会いが生まれたことから、縁結びの行事としても受け入れられてきました。

雪像ろうろくの設置

巨大な雪のろうそくは、三寺まいりの1週間ほど前からつくり始めます。大きさは高さ2メートル、直径1メートルもあり、当日は30本もの雪像ろうそくが町中に設置されました。

毎日、降り続いていた雪は止み、この日は晴天!!!
雪像ろうそくと雪を被った山々が青空に映える素晴らしい天気でした。

お寺をまいる地元の方々の姿

昼過ぎから、檀家さんが徐々にお寺に集いはじめ、数珠を片手に、お寺を巡る地元の方たちの姿がみられました。

三寺まいりスペシャルメニューも

この日限定の特別メニューを販売する店舗も。写真は「大久保製菓」さんのほかほかの蒸しまんじゅう、その他には「FabCafeHida」さんでは体がポカポカになる生姜たっぷりのパウンドケーキやスペシャルドリンク、「蕎麦正なかや」さんでは、大人気『鴨南蛮』をアレンジした鴨ラーメンなどなど。

雪像ろうそくが点灯

午後4時に雪像ろうそくに火が灯され、幻想的な炎が飛騨古川のまちを照らします。暖かかった日中とはうって変わり、外は凍える寒さに。

重さ10キロ越え!大きな和ろうそく

3つの寺に奉納される重さ13キロにも及ぶ大きな和ろうそくは、飛騨古川にある老舗「三嶋和ろうそく店」により、すべて手作りされています。

瀬戸川の灯篭

この日だけの足元を優しく照らす灯籠が、瀬戸川沿いを特別な夜に感じさせてくれます。

今年だけの特別な灯り

例年であれば、門前市で賑わうまつり広場では、コロナの収束を願い100本のろうそくが設置され、幻想的な空間に包まれていました。

最後に

江戸時代に親鸞聖人のご遺徳を偲び、人々が町内の3つの寺を詣でたことからはじまった『三寺まいり』。当日には、雪像ろうそくの火が照らす静かな雰囲気の中、地元の方々が手を合わす姿がみられました。