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同意する野首神明神社例祭「狐釣り」
のくびしんめいじんじゃれいさい きつねつり
子狐をあやす逸話を再現

子狐が軽やかに舞う(2018年4月29日撮影)
毎年4月29日に開催される野首神明神社の例祭時に奉納される神事芸能「狐釣り(きつねつり)」。
大昔、武道を広めるため野首の里へ入った山伏が、空腹に耐えかね誤って二匹の子狐を連れた母狐を射止めると、母狐は神の姿へと変わり子狐をかばった。驚いた山伏はこの母狐が神の使いであると悟り、同じ神に仕える立場でありながら…と大いに後悔しました。
山伏は祠を建てて母狐の霊を慰めるとともに自ら女装して身代わりとなり、子狐にねずみや油揚げを与えて可愛がってやったのが何時しか踊りになったと伝えられています。
おかめに変装した女神が弓に好物の餌を下げて舞えば、子狐が戯れながら周りを飛び回り、逆立ち・宙返り・空中転回の曲芸を演じます。
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〔最終更新日:2018年4月30日〕
![]() 獅子舞も披露される(2018年4月29日撮影)
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![]() 狐釣りの説明石碑
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DATA | |
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開催期間 | 毎年4月29日に開催 |
開催時間 | 例祭の予定(変更になることがあります。) 14:00頃~神事 1時間~1時間30分程度 15:00頃~獅子舞・狐釣り奉納 ※渡御行列は行ないません。 |
会場名 | 野首神明神社 |
住所 |
〒506-1141 岐阜県飛騨市神岡町野首 |
アクセス | 【富山方面より】 ・北陸道:富山ICより車で70分 【高山方面より】 ・高山清見道路:高山ICより車で50分 【飛騨市内より】 ・JR飛騨古川駅から車で35分 ・神岡町市街地(神岡振興事務所)より車で10分 |