6時間 |
地元の人々のお墨付き!
王道!半日で巡る飛騨古川町並み散策
「飛騨古川の町並みや深い魅力を、短い時間の中でも味わってもらいたい!」
そんな地元の声から生まれたこのコース。代表的な施設やお店を効率よく巡り、飛騨古川の町を堪能しましょう!

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まずは旅の情報収集!
まつり会館/飛騨の匠文化館
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飛騨古川の風情ある町並みを散策する前に「飛騨古川まつり会館」と「飛騨の匠文化館」で、飛騨の人々が受け継いできた祭の伝統と匠の技を、間近に体感しましょう。どちらの施設にも、飛騨古川の町を知り尽くしたスタッフがいるので、旅の情報収集にももってこい! お車でお越しの方は、飛騨市役所駐車場(無料)に駐車するのがオススメです。

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眺めるだけでも楽しい賑わい&飛騨の味
三寺めぐり朝市/飛騨牛コロッケ
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「飛騨の匠文化館」のすぐ裏手にある広場で行われている「三寺めぐり朝市」は、採れたての地元産野菜や花を求める地元の人々でいつも賑わっています。商品を買わなくても、その雰囲気を楽しむだけで満足できると好評です。その後は「ひだコロッケ本舗」へ。飛騨牛の旨味がギュギュッと詰まった揚げたてコロッケを、飛騨古川のシンボル・大イチョウを眺めながら頬張りましょう!
詳しくはこちら ひだコロッケ本舗


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壱之町通りで温もりの逸品をショッピング
由布衣工房/布紙木
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優しい肌触りと色彩の手織り小物を作っている「由布衣工房」は、歴史ある建物とともに訪れる人を温かく迎えてくれる手織り工房。また、飛騨古川に根付いた文化や自然を題材にした精巧な切り絵の「布紙木」も、飛騨を代表する技術として注目を集めているお店です。旅の思い出に、飛騨の温もりを感じるお気に入りの逸品を探してみましょう!
詳しくはこちら 由布衣工房

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ランチには名物・飛騨牛ビーフシチューを!
日根野美術館&Café
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日本庭園を眺めながら、江戸時代の染付け陶器でコーヒーや濃厚なチーズケーキが楽しめるという人気の「日根野美術館&Café」。予約をすれば、このカフェで名物・飛騨牛ビーフシチューを味わうことが出来ます。じっくりと煮込まれて柔らかくなった飛騨牛を、静かなカフェで存分に堪能しましょう!

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自分へのご褒美にしたい飛騨の伝統工芸品
三嶋和ろうそく店/ほっとする店
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手作りの生掛け和ろうそくの「三嶋和ろうそく店」、一位一刀彫の「ほっとする店」は、どちらも飛騨を代表する伝統工芸品を扱うお店。和ろうそくの優しい灯りに癒されたり、一位一刀彫の木の温もりにホッとしたり――。職人さんが愛情を込めて作り出した、忙しい日常にほんの少し優しさを与えてくれる逸品を、自分のご褒美として選んでみてはいかがでしょうか?

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『あゝ野麦峠』の記念碑もある大きなお寺
本光寺
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「景観デザイン賞」受賞の建物も見どころ!
弐之町通り/三之町
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宿や商店などが軒を連ねる弐之町通り、住宅が建ち並び日常の営みを感じる三之町――。壱之町や瀬戸川沿いの道とは一味違う魅力のある町並みを散策しましょう。随所に飛騨の匠の技が見える家々には、この景観を受け継ぐという飛騨の人々の心意気を感じます。景観にマッチする建物には「景観デザイン賞」を贈る取り組みがなされているので、表札の辺りに「景観デザイン賞受賞」という木札を掲げている建物には特に注目してみましょう!
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古き良き時代のガラスが大集合!
ガラス美術館 駒
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幕末・明治・大正・昭和初期に日本で作られたガラス製品が展示されている「ガラス美術館 駒」。日本特有の豆ランプから、かき氷の器やガラス時計などの日用品まで、趣きある昔のガラスを見ることができます。白壁土蔵造りのレトロでモダンな建物の雰囲気も楽しめる、小さな美術館です。

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赤い欄干の橋が目印の風情あるお寺
真宗寺
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真宗寺は、もともと浄土真宗 東本願寺派のお寺でしたが、100年ほど後に西本願寺派に転派したという歴史があります。春には桜、秋には紅葉という四季折々に変わる飛騨の風景も一緒に楽しめるこの真宗寺。近くの荒城川にかかる今宮橋の赤い欄干が、真宗寺の趣を一層深めてくれます。