祝!国史跡指定決定!
飛騨古川の城めぐりと瀬戸川散策
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所要時間1日
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交通手段車、徒歩
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カテゴリー
2023年10月「姉小路氏城跡」が国史跡に指定されることが決定しました!
現在、飛騨市美術館で、企画展「姉小路氏城館跡と飛騨の中世」(2023年12月17日(日)まで)が開かれています。
かつて城下町の武家屋敷と商人町を画した瀬戸川散策も含めた、飛騨の城めぐり1日コースをご紹介します!
INDEX
- 1 姉小路氏城館跡と飛騨の中世(飛騨市美術館企画展)
- 2 増島城跡(岐阜県指定史跡)
- 3 小島城跡
- 4 蕎麦正なかや
- 5 瀬戸川と白壁土蔵街
- 6 円光寺
- 7 飛騨古川まつり会館
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若宮駐車場(飛騨古川駅裏)から徒歩すぐ
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1姉小路氏城館跡と飛騨の中世(飛騨市美術館企画展)飛騨の戦国、ここにあり飛騨市では、飛騨国司・姉小路氏が築いた山城跡について、国史跡指定を目指し、これまで総合調査を実施してきました。
本展では、これまでの各種調査の成果を紹介するとともに、発掘調査の出土品を展示します。また、香川元太郎氏の城郭イラスト原画や、飛騨の武将・飛騨の中世に関連する古文書・典籍・絵画等の貴重な文化財を一挙に展示します。ぜひご覧ください。第1章 姉小路氏城館跡の全貌
姉小路氏城館跡を中心として、飛騨市が行った調査成果を、主にパネル解説によって紹介します。
第2章 発掘された飛騨の中世
姉小路氏城館跡の発掘調査成果を出土遺物の展示を中心に紹介します。さらに飛騨地域の遺跡から出土した遺物を合わせて展示し、飛騨地域の武将の暮らしぶりを概観します。
第3章 香川元太郎 城郭原画展(飛騨・美濃編)
香川元太郎氏が描いた城郭復元イラストのうち、飛騨・美濃地方の城の原画を一挙に展示します。飛騨市が依頼して描かれた8城の図を中心として、香川氏所有の原画や県内自治体依頼の作品を多数展示します。
第4章 姉小路氏と中世飛騨の至宝
姉小路氏・江馬氏・三木氏・金森氏といった飛騨の武将にゆかりの遺品や、飛騨の中世から近世に至る歴史を理解する上で学術上価値が高い重要な資料を紹介します。計20件の岐阜県指定・市指定文化財を特別に出陳します。
トークイベント「城郭画×飛騨の城」
失われた城の画による再現や、お城の歴史や構造、果たした役割などについて、飛騨市の城を描いた香川元太郎氏と考証を担当した飛騨市学芸員とのトークから迫ります。
日時:10月22日(日曜日) 10時~11時30分
講師:香川元太郎(城郭復元イラストレーター)・飛騨市学芸員
場所:飛騨市美術館 多目的室
参加費:無料(改めて美術館入館料必要)
申込:不要住所 509-4221
岐阜県飛騨市古川町若宮2-1-58電話番号 0577-73-3288 アクセス JR飛騨古川駅の跨線橋を渡り徒歩5分 ウェブサイト1 https://www.city.hida.gifu.jp/site/museum/56369.html?fbclid=IwAR0V84_eF8G8U-nMkMAyAmY8-1J8GPLKeq4dH5aEl1IjA-Hs2XoKNvViRiA ウェブサイト2 ウェブサイト3 アクセス JR飛騨古川駅の跨線橋を渡り徒歩5分 営業時間 9:00-17:00 休業日 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌平日) 料金 大人200円(高校生以下無料) -
徒歩8分
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2増島城跡(岐阜県指定史跡)白壁土蔵のまち・飛騨古川の原点となった城
増島城は、金森長近が飛騨国支配における古川盆地の押さえとして築いた平城です。高山藩2代目藩主・金森可重が初代藩主を務めました。 現在は、古川小学校と飛騨市特別支援学校の間に、櫓台の石垣と堀の一部が残っています。櫓台の上には、増島天満神社(気多若宮神社に合祀)の社殿とその横に、御蔵稲荷神社があります。 飛騨古川まつり会館にて、増島城のご城印(1枚300円)を販売中
増島城で登城記念カードをゲットして、ご城印に登城記念スタンプを押してもらいましょう!
※積雪が予想される冬期(12月~3月)は登城記念カードなしでも登城記念スタンプの押印はできます。住所 509-4222
岐阜県飛騨市古川町片原町8-35アクセス 飛騨古川駅から徒歩約10分 アクセス 飛騨古川駅から徒歩約10分 備考 飛騨古川駅裏無料駐車場をご利用下さい。 -
車で太江農業センターまで8分、徒歩30分
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3小島城跡
小島城は姉小路三家の一角・小島氏の居城です。高原郷と小島郷を結ぶ神原峠の峠道が脇を通る交通の要衝に位置します。
ここには算木積みといわれる石垣がありますが、旧来の飛騨の山城には見られないものです。そのため小島城は金森氏が改修した可能性があるといわれています。
太江農業センター(飛騨市古川町太江2570)からのコースが整備されているのでおすすめです。住所 岐阜県飛騨市沼町 アクセス 太江農業センターから徒歩30分 ウェブサイト1 http://hida-bunka.jp/asset/anegakojishi/ ウェブサイト2 ウェブサイト3 アクセス 太江農業センターから徒歩30分 備考 車でお越しの方は太江農業センターに駐車して下さい。 -
徒歩30分、飛騨市役所駐車場まで車で6分、徒歩8分
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4蕎麦正なかや本格手打ち蕎麦
飛騨古川さくら物産館のすぐ近くにある、手打ち蕎麦屋、蕎麦正なかや。
飛騨荘川産のあらびき粉を奥飛騨原水を使って打った本格手打ち蕎麦を提供しています。蕎麦本来の甘みと香りをお楽しみ頂くため、一口目はアンデス岩塩で、二口目は飛騨数河産本わさびでどうぞ。◎季節限定・イベント限定メニューあり◎店内禁煙◎
住所 509-4236
岐阜県飛騨市古川町三之町1-16電話番号 0577-73-2859 営業時間 11:00~15:00 休業日 水曜日 備考 全席禁煙/wifiスポットあり -
徒歩2分
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5瀬戸川と白壁土蔵街情緒豊かな景観で城下町飛騨古川の顔
高山の奥座敷と称され、飛騨に残るもう一つの古い町並みとして知られる飛騨古川。
こじんまりと趣きある町並みは散策にぴったりです。白壁土蔵やお寺の石垣を背景に、1,000匹余りの色とりどりの鯉が泳ぐ瀬戸川は、そのしっとりとした風情と、情緒豊かな景観で城下町飛騨古川の顔ともいうべく人気のメインスポットです。
碁盤のような町割りや古い町家が今も残り、約500m続く白壁土蔵街は四季折々に見せるその情景がとても美しい。※鯉は、11月下旬から4月上旬まで越冬のため、増島城跡の池に引越しをしています。
住所 岐阜県飛騨市古川町壱之町 電話番号 0577-73-2111 問合せ先 飛騨市商工観光部まちづくり観光課 アクセス JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分 アクセス JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分 駐車場(普通車) 飛騨市役所駐車場または飛騨古川駅裏駐車場をご利用ください。(無料) 備考 浴衣や着物をレンタルして散策もできます。 レンタル先:染めと呉服 大洞(TEL 0577-73-2209)、要予約、レンタル料4,320円(税込)木曜定休 -
徒歩すぐ
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6円光寺山門は増島城の門を移築したもの
浄土真宗、西本願寺派のお寺。毎年1月15日に行われる飛騨古川の冬の風物詩「三寺まいり」の時に巡拝する3つのお寺の一つです。
飛騨古川の観光スポットの瀬戸川に隣接し、白壁土蔵街と円光寺の風景は飛騨古川の象徴的な風景として親しまれています。円光寺の山門は、その昔この地を治めた金森氏が築城した増島城の城門を移築したものだと言われています。
注目したいのは、本堂の屋根下の両側に施された亀の彫り物。この亀が、明治37年の古川町の市街地ををほとんどを焼失させた古川大火から、このお寺を守ってくれたといわれ、地元の人々は「水呼びの亀」と呼んでいます。
住所 509-4224
岐阜県飛騨市古川町殿町11-11電話番号 0577-73-2954 アクセス 飛騨古川駅から徒歩5分駐車場なし ウェブサイト1 https://www.hida-kankou.jp/event/407 アクセス 飛騨古川駅から徒歩5分駐車場なし 休業日 無休 料金 無料 -
徒歩3分
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7飛騨古川まつり会館最後に増島城と小島城の御城印をGET!
年に一度4月19日20日にしか見ることができない古川祭をいつでも体験していただける飛騨古川まつり会館です。
“動”と“静”の織りなす起し太鼓、古川祭を臨場感ある4K映像で紹介します。常時、館内に本物の古川祭屋台3台を展示。からくり人形の操作体験、起し太鼓の試し打ち体験もできます。
さらに、飛騨古川の祭り文化、”呼び引き”の展示や、”とんぼ”体験ができるようになりました。
飛騨古川の原点ともいえる古川祭。
飛騨古川観光の起点としてぜひご入館ください。住所 509-4234
岐阜県飛騨市古川町壱之町14-5電話番号 0577-73-3511 アクセス JR高山本線飛騨古川駅より徒歩5分 ウェブサイト1 http://www.okosidaiko.com/ ウェブサイト2 ウェブサイト3 アクセス JR高山本線飛騨古川駅より徒歩5分 営業時間 午前9:00~午後5:00(3月~11月) 午前9:00~午後4:30(12月~2月) 休業日 年末年始 料金 大 人(個人) 700円 小 人(個人) 300円 匠文化館との共通入館券 大 人(個人) 800円 小 人(個人) 350円 駐車場(大型バス) 5台 駐車場(普通車) 80台 備考 駐車場は飛騨市役所駐車場(無料)をご利用ください。 ※飛騨古川まつり会館は、飛騨市役所駐車場より徒歩1分 -
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