小雀獅子は、毎年5月3日の冨士神社の例祭で奉納されます。
「オーバコ」と呼ばれる笛と太鼓の音が響く中、現れた獅子が四方の神々に向って静かに舞い始めます。その踊りは勇壮活発で交互に肩車に乗るなど(アクロバット的な)、獅子の精のごとくスピーディーに乱舞します。やがて、獅子の前に碁盤が持ち出され、田に見立てたこの碁盤に興味を示した獅子は見事に、軽やかにその上に乗り、五穀豊穣を願って華麗に舞い踊ります。

※小雀獅子には碁盤を使うフルバージョン(盤舞わし)と、碁盤を使わないショートバージョン(小雀)があります

■ 小雀獅子の由来
小雀獅子は、安土桃山時代の天正13(1585)年、稲越地区東側の湯峰峠にあった小鷹利城落城の際、この地に身を隠した家臣たちが、冨士神社に奉納したのが始まりと伝えられています。

激しさの中にも優雅で細やかな動きがあるのが特徴で、現在は「小雀獅子保存会」(会員40人)によって受け継がれ、青年たちが高度の技術を伝承してします。

【令和8年度の予定】

令和 8 年 5 月 3 日(日)の日程   ※時間はあくまでも目安の時間です。

1、稲越多目的研修センター       13:00出発
    (行列を組んで徒歩で移動) 

2、花ノ木公園・秋葉神社 例祭        14:00頃~
  ◇金蔵獅子、小雀獅子 奉納   (※雨天の場合は秋葉神社での例祭は中止)
    
    (行列を組んで徒歩で移動)
  
3、冨士神社例祭             15:50頃~16:30頃 
  ◇金蔵獅子、小雀獅子 奉納 ※盤舞わし
           (※雨天の場合は小雀獅子は 15:00 頃の予定)


なお 雨天の場合は、行列及び秋葉神社例祭がありません。
13:00 から冨士神社での例祭のみとなります。


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