享和3年(1804年)西国三十三ヶ所漢音霊場を模して山頂までの登山道に観音石像が安置されました。中腹には日本一の「立達磨」が立っています。山頂には「県指定史跡 傘松城跡」の標柱があり本丸跡といわれます。十二番の観音堂の前には、5本立ちのヒメコマツの大樹があります。観音堂から少し細い尾根道となり285段の石段もあります。

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