古川のまちなかにある「田近百貨店」は、創業天和2年(1682年)の、長い歴史をもつお店です。

親しみやすい百貨店で、文房具や化粧品、バッグ、傘など、日用品からちょっとしたお土産まで、さまざまな品がそろっています。観光客には、御朱印帳や和柄の折り紙が人気です。

店内の一角には、昭和時代のおもちゃやポスター、看板などを展示した「街の小さな博物館」があります。展示はガラス越しに外から見ることができます。(店舗の営業中のみ可能)

昔を思い出すような、どこか落ち着く空間が広がっています。街歩きの途中にぜひ足を止めてご覧ください。