飛騨古川の人気スポットと言えば、瀬戸川と白壁土蔵街。

夏場は1,000匹余りの大きな鯉が悠々と泳ぎ、地元住民、観光客の皆さんに愛され、かわいがられ大きく成長しています。冬場は、瀬戸川は屋根の雪など降り積もった雪を流すための「流雪溝(りゅうせつこう)」として使用されるため、鯉は11月末に近くの天神池(増島城跡)へ引越しし、越冬していました。

ボランティアの協力もあり、住み慣れた瀬戸川に戻ってきます。引越し作業はとても大変です。体長80cm、体重10kgを超える大物ばかりで、次の日は筋肉痛で大変です。

ぜひ、飛騨古川の春の風物詩を見にいらっしゃって下さい。